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【世界動物大図鑑】買って良かったところ、気になったところを紹介

この図鑑は

・色んな動物を知りたい!

・他の図鑑にのっていない動物を見たい!

という方に特におすすめです。

さまざまな動物の生態や特徴、写真を収録した大型の図鑑で、生物学や自然科学に興味がある方もぜひ!

目次

世界動物大図鑑の特徴

【世界動物大図鑑】の特徴3つ

70名を超える世界の学者たちが選んだ、約2000種類以上の生き物が紹介されています。

哺乳類、鳥類、爬虫類、両生類、魚類はもちろんのこと、海面類やヒトデ類など他の図鑑では絶対にない種類がたくさん。

597ページに渡って、一つ一つ丁寧に説明が書かれているから、非常に勉強になる!

エビや昆虫など「無脊椎動物」の種類が意外に多くて驚いた(笑)

それぞれの動物について、特徴的な部分や生態、食性、分布地域、繁殖方法などが詳しく解説されています。

概論~動物とは何か~

動物とは何か」という説明からこの図鑑は始まります。これだけでワクワクが止まらないですよね?

その後に下記の8つのテーマをイラストや写真、グラフなどを使って説明しています。

  • 進化
  • 分類
  • 動物の名前とグループ
  • 体のつくり
  • 行動
  • ライフサイクル
  • 危機に瀕した動物たち
  • 保護

特に「進化」は、この長い歴史の中で動物たちが、どのようにして適応してきたかが詳しく書かれています。

生息環境ごとの説明

よく知っている動物たちが、どんなところに住んでいるのか普通は着目しません。

でも、この図鑑は下記の11環境でどういう動物たちが、どのように暮らしているのか説明があります。

  • 草原
  • 砂漠
  • 熱帯林
  • 温帯林
  • 針葉樹林
  • 山岳地
  • 極地帯
  • 淡水
  • 海岸とサンゴ礁
  • 都市

良いとこ

写真やイラストが充実している

紹介されている生き物は99%、高画質の写真がのっています。

だから、細かいところまでよく見えるため、爬虫類や昆虫はリアルで若干、キモチが悪いです(笑)

それだけ、写真が鮮明ということなんです!!

はやり、個人的には写真の方が見た目や特徴をイメージしやすいから好きですね。

また、生態や繁殖、骨格に関するイラストもあり、言葉では難しい内容が視覚的に入ってきます。

希少な動物がのっている

皆さんが、この図鑑で見たい動物は何ですか?

ライオンですか?カンガルーですか?コウテイペンギンですか?

違いますよね。

ハイチソレノドンキルクディクディクとかだと思います。

他の図鑑では絶対にのっていない動物たちがたくさんのっているのがこの図鑑の特徴。

残念なところ

持ち運びができない

この図鑑はとにかくデカくて、重いです。

サイズは約高さ31.5×幅26.5×厚さ5㎝と、この図鑑一冊でバッグがぱんぱんですよ。

みんな大好きなワタボウシタマリンくらいのイメージです!

普段持ち歩きたいと考えている方は、覚悟が必要かもしれません。

情報が古い

初版が2004年3月になります。

そのため、それ以降に発見された、新種はのっていないことになりますね。

僕は色んな動物が、見れたら良かったので気になりませんでしたが、参考文献などに使用する予定の方は、最新の内容か確認が必要です。

まとめ

今回はネコ・パブリッシングさんから発行されている「世界動物大図鑑」について紹介しました。

子供から大人まで楽しめる図鑑になっています。

動物好きの方への誕生日プレゼントとして最適!

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